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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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鉄道唱歌 39番~66番 (スーツ版)

アーティスト:Tck., スーツ  アルバム:鉄道唱歌(スーツバージョン)  作詞:大和田建樹  作曲:多梅稚, 上眞行  発売年:2022 

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いよ〱近く馴れくるは 近江の海の波のいろ その八景も居ながらに 見てゆく旅の樂しさよ 瀬田の長橋右に見て ゆけば石山觀世音 紫式部が筆のあと のこすはこゝよ月の夜に 粟津の松にことゝへば 答へがほなる風の聲 朝日將軍義仲の ほろびし深田は何かたぞ 比良の高嶺は雪ならで 花なす雲にかくれたり 矢走にいそぐ舟の帆も みえてにぎはふ波の上 堅田におつる雁がねの たえまに響く三井の鐘 夕ぐれさむき唐崎の 松には雨のかゝるらん むかしながらの山ざくら にほふところや志賀の里 都のあとは知らねども 逢坂山はそのまゝに 大石良雄が山科の その隱家はあともなし 赤き鳥居の神さびて 立つは伏見の稻荷山 東寺の塔を左にて とまれば七條ステーシヨン 京都々々と呼びたつる 驛夫のこゑも勇ましや こゝは桓武のみかどより 千有餘年の都の地 今も雲井の空たかく あふぐ清凉紫宸殿 東に立てる東山 西に聳ゆる嵐山 かれとこれとの麓ゆく 水は加茂川桂川 祗園清水智恩院 吉田黒谷眞如堂 ながれも清き水上に 君がよまもる加茂の宮 夏は納凉の四條橋 冬は雪見の銀閣寺 櫻は春の嵯峨御室 紅葉は秋の高雄山 琵琶湖を引きて通したる 疏水の工事は南禪寺 岩切り拔きて舟をやる 智識の進歩も見られたり 神社佛閣山水の 外に京都の物産は 西陣織の綾錦 友禪染の花もみぢ 扇おしろい京都紅 また加茂川の鷺しらず
 投稿者のコメント
この著作物は、1937年に著作者が亡くなって(団体著作物にあっては公表又は創作されて)いるため、殆どの国においてパブリックドメインの状態にあります。


投稿者: ムニエル鮭
プチリリ再生回数:0





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