ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 其れは屹度、文学作品。
其れは屹度、文学作品。

アーティスト:Meitnerium  アルバム:其れは屹度、文学作品。  作詞:Meitnerium  作曲:Meitnerium  発売年:2024 

  • お気に入り登録




其れは、其れは、 何時か、綴られたお話。 慾が故に過去を手放す。 愚か者共の、 穢れて逝く、 最期さ。 一度咲かせた筈の華を、 ただ手折るのさ。 焦げた静謐を零して、 意地らしく酔うの。 背を消して今を生きるの。 愛して欲しいだけなのだ。 背徳が刺す。 詩を描き。 意味を投げて。 偽って、 首を切られ、 嘯く。 轍を燃やしていた、 其の手。 其れは、 愚か者共の、 錆びて、朽ちた、 最期さ。 一度咲かせた筈の華を、 ただ手折るのさ。 焦げた焦燥が翳した、 過去の色滲む。 羽を捥がれた鴉の様。 白白も有り得無い程。


投稿者: NexTone DMKTG
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top