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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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と・も・こ

アーティスト:吉幾三 

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とも子と二人で暮らしてた頃、 ハッピーでナウな日々だった。 『買物に行って来まーす』ってとも子。 『行ってらっしゃい、 気いつけてね』ってわたし。 それっきり かれこれ一年にもなるべか。 買物に行ったきり一年も帰って来ないオナゴって、 どこにいるもんだべか? さみしくて、恋しくて、 とも子のはいてたパンティー いつも頬づりしてるの。 たまにかぶって歩いたりしてるの。 『とも子歯のキレイな人キライ、 髪の毛キチンとわけてる人もキライ。 男のくせにオーデコロンつけてる人大キライ! とも子どんな汚いかっこうでもいいの、 心のキレイな人なら』って云うから、 わたし一年ぐらいだべか、 歯も磨かないで、頭の毛ぼさぼさで、 風呂なんか入ったこともネェ。 したらとも子『汚なすぎる!』って・・・ とも子捜して旅に出た。 盛岡、仙台、福島、山形、グルっと回った。 とも子の田舎秋田だって聞いて、秋田たずねて行っ た。 そしたらアパートの管理人が出て来て 『ああその人ならたった今引越しましたよ』って。 『どこへ行ったか分かりますかァ』ったら 『青森に行くようなこと言ってましたョ』って。 青森たずねてみれば、 別人でスンゴクきれいだったりして・・・ 秋の函館とも子の居る所わかった。 アパートの下から、『とも子俺だョー』ったら とも子窓から顔ベローと出して、 いきなりワーッと泣いて。 『どうしたの?とも子大きなお腹して、食べすぎた の』 ったら『子供できたの』って。 『アレー誰の子供なの』ってたずねれば


投稿者: 澪式
プチリリ再生回数:10





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