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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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火花

アーティスト:月人  アルバム:24時の迷走  作詞:月人  作曲:月人  発売年:2024-01-12 

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足元照らす街灯のライト 一人きりで肩丸めて帰る 今日は初めてのブラックで のどを伝うのは人生の苦味で 改札抜けた真夏のトレインホーン 雨上がりバラストの匂いにカランコロン 既に通り過ぎた思い出の音 遠時束の間の出来事 始発から遠くへ リュック一個背負って 耳につけた音楽は首元通るコードが邪魔で それでも自分の世界へ 初めて降りた スマホと歩いた 待ち合わせの場所へ そして橋の上 終わりが人の夢とも知らずにいく不安と 平凡な名前のない1日がスタート 淡く咲いたなら応援はするけど 結局は瞬きで消えるならそれはもう火花なんだ それでもあの日に感謝 大人の階段ってのを一つ登った気になった いつか君にも一度会えるなら何を伝えようか 迷っても来ない日を思うことは不毛なんだ あの日の事は追憶の今だ 同じ物は生まれない それが火花 乗り合いの車内から見える景色 降りた家に感ずる歴史 陽はまだ超えていない12時 鳥籠の中で無かった自由に 働き詰めの音楽 気づけば100を超える数の束縛 既に太陽はさよならを言い残して 名残惜しさに茜の優しさを落として 失った熱と同時に上がった光 世界で一番小さな花火 すぐそこで鳴っていたのを 塞いでいたのは自分自身の方 声が震えたのは 音が少し大きすぎた 月夜の下、その数時間は数分のこと 今この時だけは、終わらないでくれ その一生で暗闇に咲いてくれ 淡く咲いたなら応援はするだろう 退屈な日々に咲き狂った光に 決して終わりなんてこない 唯一一瞬の命に感謝


投稿者: BIG UP!Official
プチリリ再生回数:0





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