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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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キャバレーで逢瀬を

アーティスト:沙弥朗  アルバム:某恋愛  作詞:沙弥朗  作曲:CREAZY ONE  発売年:2023-07-28 

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さぁ、奈落の雨雲、いやらしく月を隠せ 嗚呼、真夏の砂漠も乱れる雨を降らせ あの人に気付かれないよう、 でも、どこかで気付かれたいと、 色気付いた街の灯よ、 私達を照らせ 黄昏よ、あの陽炎に憧れの人を写して からくり時計の中の二人は、 この時でしか出会えないの ほら、夕闇が揺らげば、 誰かの瞼も揺らぐわ 同時に「もうじき」と告げに来た 鏡の前に立つ時が マゼンタのルージュも、白檀の香水も、 独りよがりの逢瀬のため どうか赦して、 道化の仮面を人は誰しも被ってしまう 仕様がないよ、器用じゃないと 色んな愛の迷子よ、 キャバレーで今宵も叫べ きっと、瞳を見ようとした時に、 他人ひとりと人は落ちてゆく アルコールで狂ったように酔いしれて、 都合の良い明晰夢を見る 捧げるように身を委ねて、 慎ましく瞼を閉じて 滑走する車輌は感情を揺さぶる 車窓を過ぎ行く景色へ、 ハンカチ代わりに下ろした後ろ髪を靡かせて 涙目も明日へと キャットラインでバッドマインドを隠して場末の酒場 へ たとえ後で悔やんだとしても


投稿者: BIG UP!Official
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