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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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九龍焔火 (Summer Rain)

アーティスト:ヒトリ飯言  アルバム:九龍焔火 (Summer Rain)  作詞:ヒトリ飯言  作曲:ヒトリ飯言  発売年:2022-10-18 

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夕波千鳥 笑う足どり 鼻緒で赤く 照れたつま先 写し鏡の雀色時 素朴な晴れた宵、雨は降るんだとさ。 九夏三伏 流るゝしずく 掛け衿越し 背骨をなぞっている 蜃気楼の杜若色 「儚い幻」と、この夜が告げる。 ちょいとした背伸び 甘い香り くらりと目眩 ほろ酔いひととき ショートした想ひ 険しき信号 放つ煙幕 悟られるなと、雲隠れ かなしきかな この花火が咲く間だけは 同じ世界を見ていられる 一粒も見逃さぬように 言い聞かせた 何度も、何度でも。 はらり、はらり散ってゆく きらり、きらり溢れてく あゝ、寂しい赤だ 焦げた匂いだけ 引きずってる帰り道 高く束ねた髪も 優しく弛んでく 焼き付いたのは 色づく瞳 小さい天空を 踊って跳ねた 此の世じゃない 遠き世界 たったの二人 きりのひととき


投稿者: BIG UP!Official
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